Rock Guitar Festa (JEUGIA)

家から車で１５分から２０分くらいのところにＪＥＵＧＩＡ三条店があるのですが、
先週の日曜日にRock Guitar Festaがおこなわれ、多くのギターを展示して
いるということで行ってきました。
以前からSCHECTERとPRSに少しばかり興味がありましたので、何本展示して
いるか解らなかったのですがとりあえず行って見てくることにしました。

お店の方に写真撮影の許可を貰いましたので貼り付けておきます。

まずはRock Guitar Festaのチラシです。（右下に書かれている広告）
その他の部分はギターがたくさん掲載されていますが、Rock Guitar Festaとは
関係ありませんよ。しかし何となくＦｅｎｄｅｒが中心ではないかと予想してしまい
ますね。
（写真１）













現地に到着して中に入って見たのですが、最初に考えていたのはもっと広いところ
で多くのギターが展示されていると思ったのですが予想より狭く本数もチョット
少なめでえした・・・まぁいいか。
予想通りなのは真ん中のスペースにＦｅｎｄｅｒがずらり、価格帯は普通のものが
多かったのですが中にはレアものもありました。

Ｆｅｎｄｅｒは次の機会として、お目当てのＳＣＨＣＴＥＲとＰＲＳを探したのですが、
なんとＳＣＨＣＴＥＲが１本も無いじゃね～か。
担当のおにいちゃんに聞いてみると、やはりSCHECTERはＦｅｎｄｅｒやＧｉｂｓｏｎなど
に比べて販売実績が少ないとのことで今回は展示していないとのことでした。。。
でもＰＲＳはずらりと並べられていたので、とりあえずそれを拝見。
まあＰＲＳはメープルトップで曲線が滑らかで色合いなど見た目はすごく綺麗です。
写真の２と３がＰＲＳですが、上段がストラトタイプで下段がレスポールタイプです。

（写真２）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真３）













試しに弾かせてもらったのが写真４の中央にあるＣｕｓｔｕｍで２４フレの赤いギター。
（写真４）













材質がマホガニーなので重いかなと思ったのですがそれほどでもなく適度な重さ。
ネックはもってるアイバニも２４フレなのでそれほど違和感なし２２フレに比べて幅が
広く薄くなってるようです。
ただ触感はしっとりした感じで高級感がある。
（普通のギターは悪く言うとネックを持った感じがスカスカっていうか、軽いというか、
ちょっと表現が難しいのですが、やはり材質とかつくり方、仕上げ方が違うのでしょうね。）

音は、深みがあって柔らかさを感じるのですが強さはしっかりあるようです。
アイバニとかＳＣＨＣＴＥＲのガツン系とＦｅｎｄｅｒの系の中間的な感じかも。
４０万くらいのギターでＭａｒｓｈａｌｌのアンプつないでいるから音は悪く無いでしょう。
後はその音が求めている音かどうかだけだと思います。

弾きやすいかどうかは自分に合わせていないのでなんとも言えません。
弦高は少し高めだったし弦も少し錆びていて引っ掛かるし、あの状態では決して
弾き易いですね、と嘘を書くことができません。
せめて弦くらいは紙やすりで磨いてツルツルにしておけよ、と思いながらも長時間
弾いてしまいました・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　

（写真５）
次の写真５は、今回展示してあるＰＲＳで一番高い
ものが右側で何故こんな値段なのか聞いたのですが
忘れてしまいました、はは・・・。
（ヘッドを見る限りＳｉｇｎａｔｕｒｅモデルではなさそうなん
ですけどね）

左側は２０周年のアニバーサリー仕様ですね。

この高いやつも試し弾きしようかなと思いましたが、
定価９９７，５００円の２０％引きで税別７９８，０００円
ということと、それほど親しく付き合いしている店でも
なかったので少し遠慮してしまいました。
（今考えるとこんな機会はなかなか無いので弾けば
よかったと少し後悔してます）


最後の写真はちょっとぶれてしまいましたが載せちゃいます。
グレコのＺｅｍａｉｔｉｓのＧＺ・シリーズ（写真上側と下の右から３番目）です。
どれか弾かせてもらおうと思いましたが、別件の用事があったのであまり長くいる
ことが出来なかったのであきらめました。（見てるだけ～）
（写真最後）













いや～しかしギターも安いものから高いものまであるものだとつくづく感じます。

今回、お店でギターを見て良いな～と思っても、衝動買いできる価格帯ではありま
せんでしたので見学内容のみをご報告させて頂きます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（レポート終了）